当サイトではあちらこちらにチェックの壁紙を使っていますが
一番ベースになるこの壁紙を作ってみましょう。
JTrimを2つ立ち上げます。 左を「A画面」、右を「B画面」とします 両画面に 20×20の白いキャンバスを用意します。 |
|
まず、壁紙に使う色を決めます。 今回はサイトの基本カラー Dark Sea Greenを使いますが この色の10進法RGB値は「143 188 143」です。 RGB値がわかれば簡単に色が作れます。 (色調べは こちらのサイトが便利です) A画面の「編集」→「塗りつぶし」をクリックします。 「塗りつぶし」ダイアログが表示されるので 塗りつぶし色の左ボタンをクリックしてパレットを出します。 右下のRGB値(赤緑青)に「143 188 143」と入力します。 右端に Dark Sea Green のグラデーションができました。 (のところが Dark Sea Green です) この中から あたりの3色を使います。 (薄いほうから 色1、色2、色3とします) 色3が Dark Sea Green です。 |
|
最初に色1を作ります。 を上のほうにドラッグします。 (またはグラデーションの薄い色の上でクリック) 「色の追加」→「OK」をクリックします。 |
|
塗りつぶしの左色が色1になりました。 | |
A画面を色1で塗りつぶします。 「塗りつぶし」ダイアログを閉じます。 |
|
次に、B画面に色2を塗ります。 B画面の「編集」→「塗りつぶし」をクリックします。 先ほどと同じ手順でパレットを表示させて を下のほうに少しドラッグして色2を作ります。 「色の追加」→「OK」をクリックします。 |
|
B画面を色2で塗りつぶします。 塗りつぶしたB画面をコピーしておきます。 (「編集」→「コピー」) |
|
A画面の下にB画面を連結します。 画面Aの「編集」→「連結」をクリックします。 「連結」ダイアログが表示されるので 「クリップボードから入力」と方向を「下へ」にチェックを入れ 「OK」します。 | |
A画面に色1と色2が連結されました。 連結した画像をコピーします。 |
|
コピーしたA画面をB画面に貼り付けます。 (「編集」→「貼り付け」 次にB画面を「フリップ」で垂直反転させます。 (「イメージ」→「フリップ」) フリップで180度回転した画像をコピーします。 | |
A画面の右にB画面を連結します。 | |
A画面の「編集」→「塗りつぶし」をクリックします。
塗りつぶし色の左ボタンを押してパレットを表示させ をさらに下にドラッグして色3を作ります。 (Dark Sea Green は赤が143になるところ) 「色の追加」→「OK」をクリックします。 |
|
右下の□を色3で塗りつぶします。 は〜い、完成です! |
|
<参考> 今回はわかりやすいように3色をそのつど選択しましたが JTrimの「塗りつぶし」ではマウスの左右のボタンに 違う色を設定しておくことができます。 慣れてきたら 色1と色2、または色2と色3を同時に設定しておくのが 便利ですね。 |
|
「文字入れ」で縦横の線を加えてみましょう 【縦の線】 フォント:MSゴシック サイズ:22 色;Dark Sea Green l (Lの小文字)を入力 →位置を決めて「OK」 もう一度同じ操作をして線をつなげる 【横の線】 同じ設定で「縦書き」ボタンをクリック →位置を決めて「OK」 もう一度同じ操作をして線をつなげる |
|
細かいチェックを作ってみましょう 50%にリサイズしてコピーした画像を縦方向に連結します。 それをまたコピーして横方向に連結します。 |
|
もっと細かいチェックを作ってみましょう いま作った細かいチェックに対しても同じく リサイズ、コピー、連結 をします。 さらに細かいチェックができました。 |
|
文字乗せ用に、グラデーションで色を薄くしてみましょう 「カラー」→「グラデーション」で次のように設定して「OK」します。 色:1、2とも白 不透明度:50 方向はいずれでも可 |
|
左上に記号や文字を入れてみましょう MSゴシック、サイズ8で♪を入れてみました。 自分のイニシャルなどを入れてみるのもいいですね。 |