額縁サンプルの「ヤマホトトギス」の作成手順です


額縁を付けたい画像を開きます。
一番内側の枠を作ります。

「イメージ」→「余白作成」を選択します。
「余白作成」ダイアログが表示されます。

余白の大きさを 上下左右とも「5」
余白の色は□をクリックするとパレットが表示されるので
好きな色を選択します。

設定後「OK」をクリックします。
画像の周りにサイズ5の余白ができました。
「加工」→「立体枠をつける」を選択します。

「立体枠をつける」ダイアログが表示されます。

枠の太さを「5」、凹ませるにチェックを入れ「OK」します。
余白が立体的になりました。

いま作った枠の外側を細い枠で囲みます。

再び「余白作成」をクリックします。
余白の大きさを 上下左右とも「2」
色はそのままにして 「OK」します。

次に「立体枠をつける」で
枠の太さを「2」、凹ませるのチェックを外し
スムースにチェックを入れ「OK」します。

これで内側の枠が完成しました。

この画面をコピーしておきます。(「編集」→「コピー」)

 (コピーされているか心配なので
  私の場合は ここでJTrimをもう一つ立ち上げて
  コピーした画像を貼り付けておきます)   
次に中央の枠を作ります。

「余白作成」をクリックします。

余白の大きさを 上下左右とも「25」
色は先ほどの色よりかなり薄目に設定して「OK」します。
画像の周りにサイズ25の余白ができました。
余白に模様を入れます。

「イメージ」→「テクスチャ」を選択します。
「テクスチャ」ダイアログが表示されます。

種類を「キャンバス」、適用の強さを「25」に設定し
「OK」します。
余白だけではなく
画像全体に模様が入ってしまいました。
先ほどコピーしてあった画像を合成貼り付けします。
  (「編集」→「合成貼り付け」)

「手のひらスクロール」で元の場所までドラッグで戻し
位置が決まったら「位置確定」をクリックします。

   

キャンバス模様が余白部分だけになりました。
余白に立体枠加工をします。

「加工」→「立体枠をつける」を選択します。

「立体枠をつける」ダイアログで
太さ「8」、凹ませるとスムースの両方にチェックを入れ
「OK」します。
こんな感じになりました。

この画像もコピーしておきます。
 (もう一つのJTrimに貼り付けておくと安心です)
一番外側の枠を作ります。

「余白作成」をクリックします。
余白の大きさを 上下左右とも「15」
色は先ほどより濃い目にして「OK」します。

このようになります。
この余白にも模様を入れます。

「イメージ」→「テクスチャ」を選択します。
「テクスチャ」ダイアログが表示されます。

模様の選択で「大理石1」、適用の強さを「80」に設定し
「OK」します。
画像全体に大理石模様が入りました。

先ほどコピーしてあった画像を合成貼り付けします。

「手のひらスクロール」で元の場所までドラッグで戻し
位置が決まったら「位置確定」をクリックします。

余白だけに大理石模様がつきました。
最後に、外側の余白に立体枠加工をします。

「加工」→「立体枠をつける」を選択します。
「立体枠をつける」ダイアログが表示されます。

太さ「10」、凹ませるのチェックを外し
スムースのみにチェックを入れ「OK」します。
は〜い、完成です!


画像に合わせて余白・立体枠のサイズや色
凹凸の組み合わせを工夫すると
いろいろなオリジナル額縁が作れます。
Let's try !

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